ボブ
(1コメント)タグ一覧
>最終更新日時:
天下一魔道杯ver
№ | 872 | 873 | 874 |
名 | (A)アフロダンサー ボブ | (A)フロアダンサー ボブ | (A+)メインダンサー ボブ |
AS | ワンダフル☆ステップ | エキサイティングリズム☆ | ソウルフル・ビート!! |
SS | クール・パフォーマンス | クール・パフォーマンス | クール・パフォーマンス |
№ | 875 | ||
名 | (S)ダンスマスター Mr.ボブ | ||
AS | ソウルフル・ビート!! | ||
SS | レインボー☆ステージ |
魔道杯神話ver
№ | 3958 | 3959 | 3960 |
名 | (S)サンビスタ界の憧れ ボブ | (S+)猛烈に踊るパシスタ ボブ | (SS)リズムを刻む真の伝説 ボブ |
AS | ファンキービートメーカー | ファンキービートメーカー | アフロティックミラーボール |
SS | Boy、あんたに涙は似合わない | Boy、あんたに涙は似合わない | Boy、あんたに涙は似合わない |
№ | 3961 | ||
名 | (L)踊り続ける生ける神話 Mr.ボブ | ||
AS | アフロティックミラーボール | ||
SS | これが私の....Last Dance! |
共通情報
名前 | Mr.ボブ | CV | - | 種族 | 術士 |
登場 | - | ||||
世界 | 芸術が禁止され、色彩を失った無味乾燥の異界 | ||||
所属 | 芸術の神 | ||||
特徴ワード | 世界は彼の - Dance Floor - | ||||
関連キャラ | ハナビシ、ルーシュ、ラピスラ | ||||
セリフ1 | 「アナタたち!輝いてるわよ!」 | ||||
セリフ2 | 「あなたのDanceはもうと・ま・ら・な・い♪」 | ||||
セリフ3 | 「Boy、あんたに涙は似合わない」 | ||||
補足情報 | 音楽と舞踊をこよなく愛し、果ては全てをParty World を変貌させる力を持った芸術の神。 イロモノとも思える彼の芸術はあらゆる世界を虹色の世界へと変えていく ただし彼の事は「おネェさん」と呼ばなければならない。 |
パーソナルストーリー
バックストーリー
――芸術が禁止され、色彩を失った無味乾燥の異界。
禁止されている音楽と舞踏をこよなく愛するあまり、国家反逆者となったボブ。
ソウルフルな刺激を求めて、数多の異界を旅する彼には”安息の地”など不要だった。
※話の最初に戻る
バックストーリー
ここは芸術が禁止され、色彩を失った異界――。
人々はただひたすら富を求めて働くが、心は貧しく荒んでいた。
何の為に働くのか? そんな疑問すら心に浮かぶことはない。
まさに文化的カタストロフィの極みであった。
「働け! 働くのだ!
何の為に貴様を産んでやったと思ってやがる?
働かせる為に決まってんだろーが!」
鬼の顔をした父親が年端もいかぬ息子に仕事を叩きこむ。
「パパ……。わかったよぅ……」
「仕事こそが正義! まったく素晴らしい世の中だぜぃ! カーハッハッハッ!」
そして父は自らの仕事へ向い、息子はひとり涙を流す。
「つ、辛すぎる……こんな生活……」
そう、この異界では子どもですら笑わない。
しかし……芸術の燈火は消えてはいなかった!
「Boy、あんたに涙は似合わない」
少年の肩に、誰かがそっと温かな掌を乗せた。
振り返った少年は、眼前の男の姿に息をのむ。
靴は真紅のハイヒール。背中には羽を背負い、
袖に付けられた色とりどりの薄い布がひらひらとはためく。
足元から放たれる謎の光が、鏡面加工のアフロヘアに反射して、
四方を目まぐるしく……虹色に染めていく。
やがて辺りはさながらの……Dance Floorへ――。
「おじさん……だれ?」
男は少年の口を人差し指でそっと押さえ、甘く優しい声でいった。
「Boy……今は黙って“おネェさん”と踊りましょう。さぁ!」
おネェ……男は少年の手を取って軽やかにステップを踏み始める。
「おじ……お、おネェさん。これは……なんてお仕事?」
「かわいそうなBoy……Danceを知らないのね……。
これは芸術……雅なア、ソ、ビ♪」
そういって、“彼女”は少年にパチリとウィンクを決める――それが合図。
ふたりを包み込むように、空気がビートを刻みだす。
「さあ、Rythemに身をゆだねて……そうよ。
あなたのHeartをさらけだして……!」
「ボク、なんだか楽しい気分になってきたよ……」
たどたどしかった少年のステップは、徐々にリズムとシンクロしていく。
「今帰ったぜ……って、ハァ? な、何してやがる!?」
父の帰宅――それは突然の不協和音。
「さぁDuddy。あなたも一緒に楽しみましょう♪」
パチリと放たれる再びのウィンク――それが合図。
「テ、テメェ、息子の仕事を邪魔しやがって!
ブッ働かされてぇのか、エェ!? ……え、えええ??」
息巻く父親は、間もなくその異変に気付いた。
「Duddy……あなたのDanceはもう--と、ま、ら、な、い♪」
彼女の言葉を待たずして、父親は激しく足踏みをはじめ、
それはやがて情熱的なステップへと変わっていく。
「あ、足が勝手に……。なんだこれ……?
た、楽しい……楽しいぞー!」
「そうよ。踊りって楽しいのよ!
さぁ、私と一緒に、虹色の人生を歩みましょう!」
――そして夢のParty Nightはどこまでも続いていく。
その漢の名はMr.ボブ――彼女のDanceは、
モノクロの異界すら虹色に染め上げる――。
※話の最初に戻る
コメント(1)
コメント
-
個性が強くていいな! と最初は思いました。
おネェと知ってショックしました(ソウルフルでダンディなおっさんかと思ってた。)
でもなんだかんだ、未だに好きなキャラの一人ですw0
削除すると元に戻すことは出来ません。
よろしいですか?
今後表示しない