アーシア

 
最終更新日時:

学園祭ver

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(A)クロム・マグナ生徒 アーシア(A)図書委員 アーシア(A+)ファイナリスト アーシア
AS静かな恋密かな情愛伝えたい想い
SS彩りのしおり彩りのしおり彩りのしおり
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(S)ミス・クロマグ アーシア・ベネット(L)可憐に咲き誇る アーシア・ベネット
AS伝えたい想い決意の告白
SS輝きの証明涼やかなきらめき
登場時期:2013/09/17 クロム・マグナⅡ 『学園祭』 限定ガチャ  2015/08/07 L化 

魔道杯withクロムマグナver

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(A)祭に溶け込む アーシア(A)祭りを楽しむ アーシア(A+)祭で目を惹く アーシア
AS恋の灯火、抱いたまま恋の灯火、抱いたまま恋の灯火、抱いたまま
SS祭ばやしを聞きながら祭ばやしを聞きながら線香花火に思いを乗せて
2351
(S)女王の浴衣姿 アーシア・ベネット
AS伝える勇気はまだなくて
SS線香花火に思いを乗せて
登場時期:2014/07/27 魔道杯withクロム・マグナ 累計報酬 

片恋☆ラプソディver

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(S)近くて遠い一歩の距離 アーシア(S)秘めた思いは切なくて アーシア(S+)張り裂けそうな恋心 アーシア
AS複雑な心模様複雑な心模様複雑な心模様
SS私のこと、どう思ってる……?私のこと、どう思ってる……?返事聞かせてもらっても、いい?
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(SS)恋色、届く距離 アーシア・ベネット(L)虹色の恋模様 アーシア・ベネット
AS色んな気持ちをチョコに乗せて秘めた想いはスイートビター
SS返事聞かせてもらっても、いい?本当はもう……わかってるよ
登場時期:2015/01/31 クロム・マグナⅣ 『片恋☆ラプソディ』 限定ガチャ 2015/08/12 L化 

イツキ&アーシア

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(L)栞に残す恋の続き イツキ&アーシア
ASその流れはどこまでも澄んで
SSクリスタルリフレイ
登場時期:2015/08/17 クロム・マグナⅤ 『鋼鉄のラストバトル』 ミッション報酬 

ニコラ&アーシア

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(SS)恋の好敵手 アーシア&ニコラ(SS+)ただ彼を想う アーシア&ニコラ(L)募る想いに彩られ アーシア&ニコラ
AS秘かな想いは高まって決意の時はやがて巡りくる決意の時はやがて巡りくる
SS心惹かれるインターリュード心惹かれるインターリュード想いを届けてシンフォニー
登場時期:2015/08/17 クロム・マグナⅤ 『鋼鉄のラストバトル』 限定ガチャ 

私服ver

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(SS)君と過ごす休日 アーシア(SS+)砂浜を駆ける女神 アーシア(L)僕を見つめる瞳 アーシア・ベネット
AS触れ合う指先触れ合う指先重なる手と手
SS一緒に頑張ろうよ一緒に頑張ろうよあなたの力になりたいの
登場時期:2015/09/11 ミス&ミスタークロスマグナ 限定ガチャ 

共通情報

名前アーシア・ベネットCVM・A・O種族術士
登場クロム・マグナ魔道学園
- クロム・マグナⅡ 学園祭
- クロム・マグナⅢ 臨海学校
- クロム・マグナⅣ 片恋☆ラプソディ
- クロム・マグナⅤ 鋼鉄のラストバトル
- クロム・マグナ 大魔道杯
世界鋼鉄の剣と魔法に支配されし異界
所属クロム・マグナ学園 グリグラード3年組
特徴ワード自信の持てない奥手な少女
関連キャラクロム・マグナ魔道学園
セリフ1「えっ? ええっと……『図書館の本をもっと充実させてほしい』くらい、かな……」」
セリフ2「あ、よろしくお願いしますねウィズさん。」
セリフ3「わたしも少しは成長出来たのかなって。」
補足情報読書が好きなおとなしい少女。
グリグラード所属であり、ミスクロムマグナ優勝者という
素晴らしいステータスを持つが、自分に自信を持てていない。
全てにおいて控えめな姿勢だったが、学園祭をきっかけに少しずつ積極的になっていく。

パーソナルストーリー

<クロム・マグナ 鋼鉄のロマンティック アーシア編>
①あの子との待ち合わせ
ある日、学園長から呼び出された僕は「クラスの功労者への褒賞」として、1日の休日を貰った。
とはいえ、そんな思いがけない休日の有意義な過ごし方を、僕はなにひとつ思いつかなかった。
あのさ……明日のお休みなんだけど、もう予定入ってるかな……?
そんな風に、クラスメイトのアーシアが唐突に僕に話しかけて来たのはつい昨日のことだった。
彼女もまた、ミス クロム・マグナに選ばれた副賞として、同じ日に休日を貰っていたのだ。
僕に予定のないことを知ると、アーシアはすこし恥ずかしそうに切り出した。
それならさ……もしよかったらでいいんだけど、一緒に、学園に行かない?
ダンケル学園長がね……わたしたちのために何か用意してくれてるらしいの……。
そんなアーシアからの唐突な誘いに、僕は戸惑った。
同じクラスではあるけれど、僕と彼女はこれまでほとんど口を聞いたこともなかったからだ。
……やっぱり、急すぎるかな? もう明日だもんね、お休みの日……。
だけどそんな戸惑いは、すぐに喜びの感情によって上塗りされた。
だって、僕は彼女にずっと想いを寄せていたんだから。
そして今、この特別な休日を、最も有意義なかたちで過ごすために、僕は学園へと向かっている。
中庭にはなぜか大きな観覧車が建っていて、今日の学園はまるで遊園地のようだ。
そんなことを考えながら、僕は待ち合わせ場所である鐘楼の下に着いた。
しかし、そんな僕を待っていたのはアーシアだけじゃなかった。
お! 4人目の到着だ。これで全員そろったな。
そこにはアーシアの他に、ミスター クロム・マグナに選ばれたイツキと──
僕と同じように「クラスの功労者」に選ばれた女子生徒の姿があった。
こんにちわ。 今日は4人で楽しもうね。
……4人で楽しむ? 上手く状況を整理出来ない僕は、オウム返しに彼女に尋ねた。
うん。わたし、そう言わなかったかな?
どうやら、僕は勘違いをしてたらしい。
昨日、彼女に話しかけられた時、僕はおそらく嬉しさのあまり上の空だったのだろう。
考えてみれば、今日、この休日を与えられたのは僕を含めて全校で4人……。
その中で、僕ひとりだけが誘われるはずないじゃないか。
今日は1日よろしくね。
そう言ってニコリと微笑むアーシアに、僕の鼓動は一気に早まる。
それにしても、こんなものどっから出したんだよ。ダンケル学園長は……。
そう言って、イツキは大きな観覧車を見上げた。
どうやらあの観覧車は学園長が用意したものらしい。
うん。ロマンティックな休日を……なんて言ってたしね。向こうの方には水族館まであったよ。
「水族館」という言葉に、イツキは異常な関心を見せた。
行ってみようぜ! オレ、水族館って初めてなんだよ!
わたしは……どうしようかな。ちょっと苦手なんだよね。
アーシアの方は水族館に興味はないらしく、僕も水族館へ行くことをためらう。
イツキはそんな僕たちを見ると、もう一人のクラスメイトを連れて水族館へと向かっていく。
……みんな行っちゃったね。
下を向いたまま、彼女はポツリと呟いた。
そんな彼女がなんだか僕には寂しそうに見えて、
僕は「ふたりを呼んでくるよ」と、立ち上がり、彼らの後を追おうとする。
だけどアーシアは、そんな僕の上着の裾をぎゅっと掴んだ。
気を遣わせるのは悪いし、わたしはふたりでも大丈夫だよ。
……海でも、行ってみようか? せっかくの休日なんだし、楽しまないと……ね?
そう言って、彼女は僕の顔を見上げた。
②彼女と歩く砂浜
夕日、綺麗だね。
黄金色に染まる海を背に微笑むアーシアはとても綺麗で、僕は思わず息を呑む。
そういえば、彼女がミス クロム・マグナに選ばれたのも、このビーチのステージだった。
僕はふと、彼女に「おめでとう」と言ってみる。
もちろん、僕自身が彼女に投票したということまでは言えなかったけど……。
うん、なんか改めて言われるとすごく恥ずかしいけど……。ありがとう……。
アーシアはそう僕に微笑んでから、少し顔を赤くして俯いた。
わたしなんかが選ばれて……本当によかったのかな?
悲しげな顔でそう言うと、彼女は歩くのを止め、砂の上に腰をおろした。
どうしてそんなこと考えるの? 彼女の隣に座り、僕はその理由を尋ねる。
……もちろん、みんながわたしを選んでくれるのは嬉しいんだけど……。
わたしには、ミユキさんみたいな社交性も、リンカさんみたいなリーダーシップもないから……。
今回のコンテストでも、せっかく選ばれたのに、結局上手にしゃべれなかったし……。
アーシアはどうして、ミス クロム・マグナコンテストにエントリーしたの?
僕はふと、そんなことを聞いてみた。
自分を変えたかったから……。
ミス クロム・マグナになれば、きっと自身がついて、世界の見え方も変わるのかなって……。
でも、わたしは、わたしのままだった……。
……みんなはわたしの何を知ってるんだろう?どうしてわたしを選んでくれたんだろう……。
学園中のみんなが憧れてるアーシアが、そんな風に悩んでいるなんて、考えもしなかった。
僕だけじゃない。この学園のどこにも、彼女の悩みに気づいているものなどいないだろう。
少しでも彼女の力になりたくて、僕は、彼女に伝える。
僕もまた、彼女に一票を投じたひとりであるということを。
……そうだったんだ。ごめんね。せっかく投票してくれたのに、変なこと言っちゃって……。
アーシアはそう言って、バツが悪そうに俯いた。
僕は、彼女の素晴らしさを伝えたくて、なぜ自分が彼女に投票したのかを話すことにした。
だれにでも優しく接してくれるところや、毎朝クラスの花に水をやっているところとか、
沢山の本を読んでるところとか、いつも真面目に勉強をしているところとか……。
そんな他愛もない、ただのクラスメイトが垣間見た彼女のほんの一面を、僕は話した。
……なんかうれしいな。そんな風にわたしを見ていてくれたなんて。ありがとう。
僕の話を聞いたアーシアは、やっぱり恥ずかしそうに顔を赤くしたけど、
今度は俯くことなく、僕に向かって微笑んだ。
ねぇ、ちょっと海、入ってみようか?
海に入る? 服、濡れちゃうよ? 彼女の唐突な提案に、僕はそんな当たり前の質問で応える。
ちょっとだけなら大丈夫だよ。足だけ、ね?
言いながら、履いていたミュールを脱ぎ捨てると、彼女は波打ち際へと駆けていく。
ねぇ、こっちにおいでよ! 冷たくって気持ちいいよ!
波と無邪気に戯れながら、彼女はこれまで見せたことの無い、弾けるような笑顔で僕を呼んだ。
早く早くっ!
波に向かって駆け出す僕をみて、アーシアも逃げるように走り出す。
しかし次の瞬間──
きゃっ!
波に足を取られたのか、彼女はその場に倒れこんだ。
僕は慌てて駆け寄って、彼女に手を差し伸べる。
ありがとう。
アーシアは僕の手をとって、立ち上がろうとするけれど──。
キャッ
今度は僕が転んでしまい、手をつないだまま、僕たちは波の上に倒れ込んだ。
ふふふっ……結局濡れちゃったね。
そう楽しそうに笑っていたけど、僕は恥ずかしくて彼女を直視することができなかった。
③観覧車はふたりを乗せて
アーシアが濡れた服を乾かしに行っている間、僕は鐘楼の下で彼女を待っていた。
お待たせ。結構待たせちゃったよね?
全然待ってないよ。僕はそう首を振り、彼女と共に「夜の遊園地」へと繰り出した。
向かった先は、学園長が出現させた観覧車。
乗り込んだゴンドラはかなり窮屈で、僕たちの距離を自然と縮めてくれる。
もうすぐ卒業だね……。
ゆっくりと空へと登っていくゴンドラの中で、窓の外を見ていたアーシアが呟いた。
眼下には、僕たちがこれまで過ごしてきた学園がある。
こうして上から眺めてみるとさ、結構小さいんだね……。
入学したての頃は、こんな広い学園の中でわたしやっていけるのかな、なんて考えてたのに……。
僕も同じように感じていて、そう答える僕は、アーシアとの距離に、やっぱり緊張してしまう。
わたしね、卒業してからのことを考えると、いろいろ不安でしょうがなかったの……。
でもね、今日1日あなたと一緒にいて、あなたとお話をして、少し自信が湧いてきたんだ。
わたしも少しは成長出来たのかなって。
アーシアなら絶対に大丈夫、僕が保証するよ。
アーシアの言葉が嬉しくて、僕はそんな台詞を口にした。
うん、ありがとう。今日は本当にたのしかった。
彼女はそう微笑んで、僕の隣にすっと腰をおろした。
僕はただ、この時ができるだけ長くつづく様に願った。
僕たちを乗せたゴンドラは、ゆっくりと、ゆっくりと夜の空に弧を描いていく。
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