ベルナデッタ
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№ | 2003 | 2004 | 2005 |
名 | (A)若き修道女 ベルナデッタ | (A)戦う修道女 ベルナデッタ | (A+)全てを包む慈愛 ベルナデッタ |
AS | ホーリーキュア | ホーリーキュア | ヘブンズヒール |
SS | 我らに癒しをあたえたまえ | 我らに癒しをあたえたまえ | 我らに癒しをあたえたまえ |
№ | 2006 | 2580 | |
名 | (S)守護聖女 ベルナデッタ・イルマ | (SS)慈しみの女神 ベルナデッタ・イルマ | |
AS | ヘブンズヒール | アフェクシオンヒール | |
SS | 全てに癒しを与えましょう | あらゆるものに、救いを |
クリスマスver
№ | 3125 | 5369 |
名 | (SS)聖夜の博愛 ベルナデッタ・イルマ | (L)聖雪色の慈悲 ベルナデッタ・イルマ |
AS | ジョイフルヒール | ディライトフルヒール |
SS | 聖夜のキャロル | ホーリーナイト・キャロリング |
セレモニーズver
№ | 3871 | 3872 | 3873 |
名 | (A+)ギルド式礼服 ベルナデッタ | (S)慈愛の微笑み ベルナデッタ | (S+)浄めの祝福 ベルナデッタ |
AS | ホーリーシンボル | ホーリーシンボル | パニッシュメント・レイ |
SS | 御身に聖なる加護を | 御身に聖なる加護を | 御身に聖なる加護を |
№ | 3874 | 5778 | |
名 | (L)救奉聖女 ベルナデッタ・イルマ | (L)救奉大聖女 ベルナデッタ・イルマ | |
AS | パニッシュメント・レイ | ヘヴンズ・バニッシュメント | |
SS | あまねく世界に祝福を | 天に届く救済の祈り |
キーラ&ベルナデッタ
№ | 5886 | 5887 | 5888 |
名 | (SS)美しき天魔 キーラ&ベルナデッタ | (SS+)聖典の物語 キーラ&ベルナデッタ | (L)聖魔の叙事詩 キーラ&ベルナデッタ |
AS | 紐解く歴史の頁 | 紐解く歴史の頁 | 紡がれる叙事詩の言葉 |
SS | 天使と悪魔の笑顔 | 天と地の創造神話 | 天と地の創造神話 |
共通情報
名前 | ベルナデッタ・イルマ | CV | 能登 麻美子 | 種族 | 術士 |
登場 | メインストーリー | ||||
世界 | クエス=アリアス | ||||
所属 | ロレンツィオの孤児院勤者 兼 魔道士ギルドマスター | ||||
特徴ワード | 揺るぎなき奉仕者 | ||||
関連キャラ | メインストーリー | ||||
セリフ1 | 「魔法使いさんに精霊のご加護がありますよう」 | ||||
セリフ2 | 「きっかけを与えてくれたのは、魔法使いさんですよ」 | ||||
セリフ3 | 「きゃー! こ、こら! ちゃんと先生をつけなさい!」 | ||||
補足情報 | 城壁の街ロレンツィオのギルドマスター。 教会で孤児を保護し、魔道士たちへの仕事斡旋等、一人でこなす奉仕者の鑑の様な人物。 慈愛あふれる優しい性格をしているが、 護るために自ら危険へと立ち向かう強さも持っている。 |
パーソナルストーリー
バックストーリー(クリスマス)
ベルナデッタからの依頼書を受け取った君たちは、冬のロレンツィオへとやって来た。 | ||
それにしても教会の子供たちのことでお願いがあるなんて一体何だろうにゃ? | ||
彼女はこの街のギルドマスターをしながら、教会で孤児達の面倒も見ている。 | ||
その子供たちに何かあったのだろうか。君の頭に屈託のない彼らの笑顔が浮かんだ。 | ||
なにはともあれ、行ってみればハッキリするにゃ。 | ||
そんな君の不安を感じ取ったのか、ウィズは君の肩から降りて駆け出した。 | ||
にゃにゃ!? | ||
──教会の前までやってきた君たちめがけ、突然雪の玉が飛んできた! | ||
黒猫の魔法使いはっけーん。戦闘開始だー! いくわよー! | ||
──次の瞬間、子供たちが君の回りを取り囲み、一斉に雪玉を投げつけてきた。 | ||
こらー! 話が違うでしょ! まずはちゃんとチームに分かれなくっちゃ! | ||
教会から慌てて飛び出してきたベルナデッタが、戦闘態勢の子供たちをいさめる。 | ||
ご無沙汰してます。黒猫の魔法使いさん! | ||
久しぶりに会う彼女は、笑顔で君たちを出迎える。 | ||
特に困っている様子はない。 | ||
よかった。君とウィズは顔を見合わせ、ホッと胸をなでおろす。 | ||
実は最近、子供たちが雪合戦に夢中でして……どうしても魔法使いさんと一緒にと……。 ちがうだろー。魔法使いを呼ぼう、って言ったのは、ベルナデッタじゃ──。 | ||
どういう事だ? 君がそう思う間もなく、 | ||
きゃー! こ、こら! ちゃんと先生をつけなさい! | ||
はい。では『先生チーム』と『魔法使いチーム』に分かれますよー。 | ||
君が疑問を抱く暇もなく、あっという間に2つのチームが出来上がった。 | ||
それじゃぁ行きますよー。よーいスタート! | ||
訳も分からぬまま、雪合戦の火ぶたが切って落とされた! | ||
(戦闘終了後) | ||
あー。なんだかいい汗かいたにゃ。 | ||
君の肩でウィズがそう囁く。もちろん、ウィズはただ走りまわっていただけなのだが。 | ||
とはいえ、久しぶりの雪遊びで、君も清々しい汗をかいた。 | ||
と、君のところにベルナデッタが駆け寄ってきて耳元で囁いた。 | ||
実は本当にお願いしたい事というのは別にありまして……。 | ||
先生! 私たちお腹すいちゃったよぉ。 | ||
と、ベルナデッタに駆け寄ってくる子供たち。 | ||
……! では、お話は後ほど。 | ||
彼女はそういうと、サッと君から離れ、子供たちと共に教会の中へ入っていった。 | ||
その晩、君たちは教会で夕食をごちそうになった。 | ||
大したものはないですが、どうぞ召し上がって下さい。 | ||
質素ながらも精一杯のもてなし。君は今日が聖夜である事を思い出した。 | ||
それで、お願いと言うのはですね……。 | ||
子供たちを寝室へ連れて行ったあと、ベルナデッタは、おもむろに口を開いた。 | ||
今日はほら、プレゼントをあげなくちゃいけないでしょ? 子供たちに……。 | ||
と、彼女は赤い色の服と帽子を取り出し、 | ||
本当は私がこれ着て、配ろうと思ったんですけど……。 | ||
聖夜、子供が寝た後で、そっと枕元にプレゼントを置く。 | ||
それは多くの家庭では、父親の役割となっている。 | ||
しかしこの教会の、少しばかり騒がしい『家庭』において、 | ||
その役割を担っているのはベルナデッタなのだ。 | ||
でも、それなら何も自分を呼ぶ必要はないだろう。 | ||
そう君が尋ねると、ベルナデッタは一つ声を落とし、耳元で囁く。 | ||
あの子たち、今晩は交代で見張りをするみたいなんです。正体を突き止めてやるって……。 | ||
だから私、困ってしまって……。 | ||
まったく困った子供たちだにゃ。 | ||
ウィズもそっと君に囁く。 | ||
子供たちの夢を壊すわけにはいかない。君はそう言って、赤い服に袖を通した。 | ||
結局、子供たちはみんな寝入ってしまった様だった。 | ||
雪明かりに照らされた、子供たちの寝顔の横にプレゼントを置きながら、 | ||
君は遠くに、ソリを引くトナカイの鈴の音を聞いた気がした。 |
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バックストーリー(セレモニーズ)
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