クレア
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聖夜の魔道杯ver
№ | 1207 | 1208 | 1209 |
名 | (A)宿屋の娘 クレア | (A)宿屋の看板娘 クレア | (A+)宿屋のアイドル クレア |
AS | フレイムバースト | フレイムバースト | フレイムバースト+ |
SS | ワインド・ヘッジ | ワインド・ヘッジ | ワインド・ヘッジ |
№ | 1210 | ||
名 | (S)安らぎの微笑み クレア・ブラム | ||
AS | フレイムバースト+ | ||
SS | ドラグ・スタンド |
美味フェス☆魔道杯ver
№ | 3614 | 3615 | 3616 |
名 | (A)ほほえみ少女 クレア | (A)シチューの温もり クレア | (A+)いたいけな看板娘 クレア |
AS | 特製あったかシチュー | 特製あったかシチュー | クレアのまごころシチュー |
SS | 看板娘の微笑 | 看板娘の微笑 | 看板娘の微笑 |
№ | 3617 | ||
名 | (S)癒しと安らぎの クレア・ブラム | ||
AS | クレアのまごころシチュー | ||
SS | クレアのぬくぬく癒しオーラ |
共通情報
名前 | クレア・ブラム | CV | - | 種族 | 戦士 |
登場 | - | ||||
世界 | - | ||||
所属 | 宿屋の看板娘 | ||||
特徴ワード | 料理はまごころです。 | ||||
関連キャラ | - | ||||
セリフ1 | 「あったかいシチューを召し上がれ」 | ||||
セリフ2 | 「まごころを込めて作りますね」 | ||||
セリフ3 | 「あら? ……あらあらあら?」 | ||||
補足情報 | 冒険者達が集う宿屋にて、美味しいシチューを振舞う、宿屋の看板娘。 傷だらけになって帰ってくる冒険者達にとっての癒しの存在。 |
パーソナルストーリー
バックストーリー
冒険者さん達が今日もダンジョン攻略へと旅立っていく。
わたしは……ダンジョンには行ったことが無いから分からないのだけれど。
危険と同じか、それ以上に魅力的な「何か」が……
冒険者さん達を虜にする「何か」がそこにはあるのだろう。
きっと傷だらけで疲れて帰ってくる彼らの為に……。
美味しい晩御飯と最高の笑顔で「おかえりなさい」って迎えてあげなくちゃ。
※話の最初に戻る
バックストーリー
冒険者たちが集う宿屋で、彼らのために美味しいシチューを振る舞う看板娘のクレアは、
冒険者たちにとってかけがえのない癒しの存在であり、
それを目的に宿屋を訪ねる者も少なくなかった。
そんなある日、とある冒険者が、クレアのために秘境で発見した希少な香草を贈った。
「エリクシルグラス」と呼ばれるその香草は、
若返りに効くといわれる幻の健康食材である。
「まあ。ありがとうございます。ぜひシチューに使わせていただきますね」
近日開催される世界的な味の祭典「美味フェス」に
特製シチューを出す予定があったクレアは、
その特製シチューの隠し味にエリクシルグラスを使うことに決めた。
開催間近となり、クレアはエリクシルグラスを用いた特製シチューの試作をはじめた。
いつものように、まごころを込めて。
エリクシルグラスの入ったそのシチューは、心なしか輝いているように見える。
きっといつも以上に美味しくなっているに違いないと確信したクレアは、
一口味見をした……その時だった。
シチューの輝きが、まるでクレアに移ったかのように、彼女の体が光り出したのである!
厨房の中から眩い光があふれ出し、周囲の者たちが何事かとのぞき込むと……。
「あら? ……あらあらあら? いつのまにかお鍋があんな高いところに……」
なんとクレアの体が縮みだし、幼い少女へと変身してしまったのだ!
幻の香草「エリクシルグラス」が持つ若返りの効能とは、
何かの比喩ではなく“本当に若返る”というトンデモない代物だったのだ。
この奇天烈な珍事に、宿屋の主人は、ほとほと困り果てた。
幼い子供になってしまったクレアに
到底シチューを作ることなどできないだろう……一体どうすればよいのか。
……などと宿屋の主人が頭を悩ませたのも、ほんの束の間だった。
「シチュー作りに必要なのは、温かい“まごころ”です。
それがあれば十分なのですよ」
たとえ幼くなろうとも、クレアのシチューに対する情熱に変わりはなかった。
小さくなったというアクシデントにもめげず、
クレアは自分のシチューを楽しみにしている人々のために、
健気にシチュー作りに励んだ。
その過程で彼女は、エリクシルグラスを正しい分量で使えば
自分のような劇的な若返りはせず、美容と健康に効き、
さらにシチューの美味しさを最大限引き立てる調味料になることを突き止める。
クレアは開催日までの間、一生懸命まごころを込めて最高のシチューを作り続けた。
そんな彼女の頑張る姿は、冒険者たちの間で噂となり、
多くの人々が彼女のシチューを心待ちにしたのだった。
そして開催日当日、幻の調味料を使ったクレアの特製シチューを食べようと、
多くの人々が彼女のもとに足を運んだ。
さらに、クレアがいたいけな少女の姿になったことを聞きつけた彼女のファンたちが
一目見ようと殺到し、かつてないほどの大盛況となった。
こうしてクレアは、小さくなっても変わらずたくさんの人々に
特製シチューを振る舞い、温かな癒しのひとときをもたらしたのだった。
「わたしのシチュー、みなさんのために精一杯まごころを込めて作りますね」
※話の最初に戻る
コメント(1)
コメント
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家に帰ってこんな娘が待ってたら幸せでしょうねえ……。シチュー食べたい。0
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