イザーク
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№ | 1546 | 1547 | 1548 |
名 | (S)魔界の堕天使 イザーク | (S)魔界の破壊天使 イザーク | (S+)魔界の梟雄 イザーク |
AS | 堕天使の攻勢 | 堕天使の攻勢 | 堕天使の攻勢 |
SS | 堕天の妄執 | 堕天の妄執 | 征魔の覇業 |
№ | 1549 | 3987 | |
名 | (SS)魔界の覇者 イザーク・セラフィム | (L)真紅の降魔剣 イザーク・セラフィム | |
AS | 魔天使の猛攻 | 神雷封烈の雷光 | |
SS | 征魔の覇業 | 魔王審判・黒雷獄 |
ミカエラ&イザーク
№ | 2725 | 4744 |
名 | (SS)背反の姉弟 ミカエラ&イザーク | (L)天地分かつ姉弟 ミカエラ&イザーク |
AS | 相反する想い | 撞着する二人の誓い |
SS | 白亜漆黒の波動 | 清濁闇明の波動 |
ロストエデンver
№ | 5134 | 5135 | 5136 |
名 | (SS)「背反」の魔王 イザーク | (SS+)革新の降魔王 イザーク | (L)闇に響く哄笑 イザーク・セラフィム |
AS | 黒天叫砕刃 | 五暗星叫獄刃 | 五暗星叫獄刃 |
SS | ブラックマジック・セオリー | ブラックマジック・セオリー | ダークマジック・プリンシプル |
共通情報
名前 | イザーク・セラフィム | CV | 興津 和幸 | 種族 | 天使 |
登場 | 天界の双子 訣別のクロニクル 双翼のロストエデン | ||||
世界 | 魔界 | ||||
所属 | 魔界の王の一人 | ||||
特徴ワード | 真理を重んじた堕天使 | ||||
関連キャラ | 天界の双子 訣別のクロニクル 双翼のロストエデン | ||||
セリフ1 | 「ああ……。俺は天界ってガラじゃない」 | ||||
セリフ2 | 「この愚かな堕天使の名をしっかりと歴史に刻んでおけ!」 | ||||
セリフ3 | 「ひとつだけ方法があるからだ。お前達の運命を切り開く方法が。」 | ||||
補足情報 | 次期聖王の座を継承できず、堕天したとされている、魔界の王の一人。 戦闘を好み、強くあろうとするやや粗暴な性格をしているが、 物事を冷静に見定める決定する知性的な面も持ち合わせている。 | ||||
<教えて! バロン> 【Q6】ミカエラとイザークのお母さんはどんな人(設定)ですか? 出てこなかったのでもう他界かな?それとも離縁!?(*・ω・)? 【A6】「そらぁアレやで、ごっつベッピンさんやったのは確かや」 ……というカンペが出てきたんだが、これはなんだ? |
パーソナルストーリー
バックストーリー
魂分かつ双子の片割れが天の玉座を継ぎしとき、
黒き衝動が男の翼を闇の色へと染め上げる――
神界の一つ「天界」において、他を寄せ付けぬ卓越した能力を有しながらも
王の継承を許されなかった男・イザーク。
天上天下唯我独尊、己が力に絶対の自信を持ち、
次期聖王の座を信じて疑わなかった彼にとって、
それはどんな言葉でも言い表せぬ屈辱となった。
無念舌禍不信暴虐侮蔑汚辱自棄憎悪――絶望。
例え、継承者が愛する姉であろうとも。
イザークは、その事実を受け入れることができなかった。
やがて彼は天界を去ると、別の神界へと舞い降りる。
そこは有象無象が血を流しあい、
幾年にも渡り戦乱の絶えぬ群雄割拠の地、魔界。
力こそが正義、武に優れ、
他者を従えることこそが全ての世界にはまだ、
彼の望む「王」の座が残されていた。
黒き衝動が男の翼を闇の色へと染め上げる――
神界の一つ「天界」において、他を寄せ付けぬ卓越した能力を有しながらも
王の継承を許されなかった男・イザーク。
天上天下唯我独尊、己が力に絶対の自信を持ち、
次期聖王の座を信じて疑わなかった彼にとって、
それはどんな言葉でも言い表せぬ屈辱となった。
無念舌禍不信暴虐侮蔑汚辱自棄憎悪――絶望。
例え、継承者が愛する姉であろうとも。
イザークは、その事実を受け入れることができなかった。
やがて彼は天界を去ると、別の神界へと舞い降りる。
そこは有象無象が血を流しあい、
幾年にも渡り戦乱の絶えぬ群雄割拠の地、魔界。
力こそが正義、武に優れ、
他者を従えることこそが全ての世界にはまだ、
彼の望む「王」の座が残されていた。
バックストーリー
天界の聖王であるミカエラ・セラフィムと、魔界の覇者であるイザーク・セラフィムが双子の姉弟であるという事は余りに有名過ぎる事実であろう。
しかしながら、彼らが天界・魔界を治めるに至った、それ以前の二人については、あまり語られる機会が無い。
ある一説によれば、ミカエラの父王は階級、とりわけ主従の関係については絶対に覆るべきでないという考えを持っていた。
そして、相手と対等の立場に立ちさえすれば、交渉できないことなどない、という教えを説いていた。
この当時、天界は神界に存在する様々な異界のうちのひとつであり、そんな中、争うこと無く均衡を保つためには、「維持」そして「秩序」が肝要であると先王は解悟していたのである。
説によれば、先王は後に続くミカエラ、そしてイザークにもそれを守るよう誓いを立てさせたとか。
ミカエラとイザークは、先王から寵愛を持って育てられた。
技量や力の優劣はあれど、先王が固執したとされる先述した主従や階級に於いて、二人は完全に対等の立場にいたのである。
これについては聖典に記録もあり、信頼できる情報であろう。
しかしながら、均衡を守る天秤とて、やがてはゆらぐ。
秩序の対義語に混乱があるように、平和に守られた天界は混乱の最中へと落ちていくこととなる。無論、この姉弟も。
事件は唐突に起こる。
天界にて先王が崩御した際、次期聖王の座を継承したのはミカエラであった。
イザークとミカエラの間に隔たりが生まれた瞬間であり、もう一人の継承者であったイザークは絶望のあまり堕天し、結果的に力が支配する世界「魔界」にて王となったとされている。
これまで一切疑われることのなかった、叙事詩に書かれた歴史である。
だが、誰もが長きにわたって信じているこの文献に、私は一石を投じたい。
叙事詩の中や文献中では粗暴な面が目立つイザークであるが、こういう仮説を立てることもできる。
仮に、先王の教えをイザークが深くまで理解していたとするならば。
先王が存命の時代、天界は神界に存在する様々な異界のうちのひとつであった。
その中で争うこと無く均衡を保つためには、対等の立場に立つことが肝要である。先王はそう二人に説いていた。
イザークが聖王となった姉と、「争うこと無く均衡を保つ」ために、そして「対等の立場に立つために」魔界を治めたとするならば。
堕天という大罪を犯してまで、真に争いを諌めようとしたのは、イザークなのではないか?
しかしながら、彼らが天界・魔界を治めるに至った、それ以前の二人については、あまり語られる機会が無い。
ある一説によれば、ミカエラの父王は階級、とりわけ主従の関係については絶対に覆るべきでないという考えを持っていた。
そして、相手と対等の立場に立ちさえすれば、交渉できないことなどない、という教えを説いていた。
この当時、天界は神界に存在する様々な異界のうちのひとつであり、そんな中、争うこと無く均衡を保つためには、「維持」そして「秩序」が肝要であると先王は解悟していたのである。
説によれば、先王は後に続くミカエラ、そしてイザークにもそれを守るよう誓いを立てさせたとか。
ミカエラとイザークは、先王から寵愛を持って育てられた。
技量や力の優劣はあれど、先王が固執したとされる先述した主従や階級に於いて、二人は完全に対等の立場にいたのである。
これについては聖典に記録もあり、信頼できる情報であろう。
しかしながら、均衡を守る天秤とて、やがてはゆらぐ。
秩序の対義語に混乱があるように、平和に守られた天界は混乱の最中へと落ちていくこととなる。無論、この姉弟も。
事件は唐突に起こる。
天界にて先王が崩御した際、次期聖王の座を継承したのはミカエラであった。
イザークとミカエラの間に隔たりが生まれた瞬間であり、もう一人の継承者であったイザークは絶望のあまり堕天し、結果的に力が支配する世界「魔界」にて王となったとされている。
これまで一切疑われることのなかった、叙事詩に書かれた歴史である。
だが、誰もが長きにわたって信じているこの文献に、私は一石を投じたい。
叙事詩の中や文献中では粗暴な面が目立つイザークであるが、こういう仮説を立てることもできる。
仮に、先王の教えをイザークが深くまで理解していたとするならば。
先王が存命の時代、天界は神界に存在する様々な異界のうちのひとつであった。
その中で争うこと無く均衡を保つためには、対等の立場に立つことが肝要である。先王はそう二人に説いていた。
イザークが聖王となった姉と、「争うこと無く均衡を保つ」ために、そして「対等の立場に立つために」魔界を治めたとするならば。
堕天という大罪を犯してまで、真に争いを諌めようとしたのは、イザークなのではないか?
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