湖を守ろう
(0コメント)| 君たちは、ようやく追いついた。 | ||
| ふう、なかなか険しい道のりだったにゃ。 | ![]() | |
| ピークたちが見つけたのは、兵隊の格好をした小さな……妖精? | ||
![]() お前たちか! あんたたちでしょ? なにを言ってるんだ!? 何がよ!? | ||
| まったく会話がかみ合ってないにゃ。 | ![]() | |
| あー、この子たち可愛いー。もしかして、この湖を守ってるの? | ![]() | |
| 不用意に近づくな……。 | ![]() | |
| 小さな兵隊は突然──。 | ||
![]() 僕たちは、この湖を守るスポロン隊だ! 君たちがカフェオレに変えたんでしょ! | ||
| スポロン隊と名乗る兵たちは、武器を構えてアルティミシアを威嚇する。 | ||
| そ、そんなことするわけないよー。 | ![]() | |
| そうだ。私たちは、カフェオレになった原因を突き止めるために、ここまで来たんだ。 | ![]() | |
| 湖にカフェオレを流し込んだんじゃないのかい? | ![]() | |
![]() | 僕たちがそんなことするわけないだろ! | |
| こっちの話を聞くつもりはないようにゃ! | ![]() | |
| 戦うしかないようだ。 | ||
| 君は、戦闘の態勢を取った。 | ||
| みんな、気をつけてーー! | ![]() | |
![]() | てやー! | |
| (戦闘終了後) | ||
![]() くぅっ、やられた……! 僕たちだけじゃダメだ。みんなを呼んでこよう! | ||
| ……まだ戦うのかい? | ![]() | |
| 身体は小さいのに、凄いガッツだねー。 | ![]() | |
![]() | 僕たちの大事な湖を守るためだ! 最後のひとりになっても戦う! | |
| ま、待つにゃ! 戦う前に、こっちの話を聞くにゃ。 | ![]() | |
| 君は、スポロン隊の前に立ちふさがる。 | ||
| そして、ここにやってきた事情を話した。 | ||
![]() | じゃあ、お前たちは……。 | |
![]() | カフェオレに変わった原因を突き止めようと、ここまでやってきたの? | |
| そうにゃ。 | ![]() | |
![]() | 君たちはデザートンの手下じゃないの? | |
| もちろん! | ![]() | |
| 君は、自分たちはデザートンの暴走を抑えるために来た、と伝えた。 | ||
![]() | そうだったんだ……勘違いしてごめん。 | |
![]() | デザートンの影響か、カフェオレに変わってしまうことがあるんだ。 | |
![]() | それは誰かが意図的にやっているのかも、と思ったんだけど……。 | |
| そういうことだったのね。 | ![]() | |
![]() | カフェオレは美味しいけど、全部の湖がそれになるのだけは……。 | |
| でも、それまでにこの湖にデザートンの手下がやってこないとも限らないね。 | ![]() | |
| そうなったら、私が追い払うよ! | ![]() | |
| と、アルティミシアは愛用の弓を構えた。 | ||
![]() | 僕たちに力を貸してくれるのか? | |
| 当然だよ! 私、この湖のジュースが大好きだからね。 | ![]() | |
| ここは、ワタシたちが守るから、みんなはデザートンを頼むよ。 | ![]() | |
| と、コリンは君たちに頭を下げた。 | ||
| 任せるにゃ! | ![]() | |
| 君たちは、アルティミシアたちと別れて、デザートン探しの旅に戻ることにした。 | ||
| ジュース湖を立ち去る時、スポロン隊のみんなが君たちを見送りに来てくれた。 | ||
![]() 安心して! デザートンを見つけだして、懲らしめてやるんだから! | ||
| 君も、大きく胸を張ってスポロン隊の兵たちにデザートン討伐を約束した。 | ||
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