シャナ
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天下一魔道杯ver
№ | 868 | 869 | 870 |
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名 | (B)香辛料の旅人 猫少女シャナ | (B+)チキンレッグを統べる シャナ | (A)スープの深淵 シャナ |
AS | マイルドなカレー | スパイシーカレー | スパイシーカレー |
SS | 激辛スパイス | 激辛スパイス | 幻の香辛料 |
№ | 871 | ||
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名 | (A+)極みカレー猫姫 シャナ・イリア | ||
AS | 超熟カレー | ||
SS | 幻の香辛料 |
魔道杯神話ver
№ | 3962 | 3963 | 3964 |
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名 | (B+)天下無双のカレー職人 シャナ | (A)最強のキーマカレー シャナ | (A+)至高のグリーンカレー シャナ |
AS | 存分に味わうニャー! | 存分に味わうニャー! | このカレーで笑顔になるニャー! |
SS | 魔道カレー・グランカプシウム改 | 魔道カレー・グランカプシウム改 | 魔道カレー・グランカプシウム改 |
№ | 3965 | ||
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名 | (S)究極のマサーラー シャナ・イリア | ||
AS | このカレーで笑顔になるニャー! | ||
SS | 魔道カレー・ギガニグラームver.3 |
共通情報
名前 | シャナ・イリア | CV | - | 種族 | 妖精 |
登場 | - | ||||
世界 | 己の魔力に姿を与え、具現化させる異界 | ||||
所属 | - | ||||
特徴ワード | 伝説の魔道カレー職人 | ||||
関連キャラ | - | ||||
セリフ1 | 「カレーは偉大だニャー」 | ||||
セリフ2 | 「どっちもいただくニャー!」 | ||||
セリフ3 | 「やっぱりカレーは偉大だニャ~!」 | ||||
補足情報 | カレー道を極めようと幼少より修行してきた少女。 偶然にも伝説の魔道カレーの存在を知り、レシピまで発見する。 必要な具材を揃えるため山を越え、谷を越え、彼女は戦士になった。 |
パーソナルストーリー

バックストーリー

バックストーリー
シャナ・イリアはキーマカレーに恋していた。
みじん切りにされた野菜、ひき肉、
それらを炒めカレーに混ぜ合わせるなんて、想像するだけで垂涎してしまう。
どこかの民族はスープカレーというものを作ったらしいが、あれには驚いた。
大きな具材、水のように淀みないカレー。
今にもカレーの湖から女神さまが現れて
「あなたが食べたいのは、こちらの野菜ですか?
それともチキンレッグですか?」と訊いてくるかのよう――
「どっちもいただくニャー!」
「おい、シャナ、手を止めてないで働いてくれ!」
「はっ!? カレーはどこニャ!?」
シャナは周囲を見回したが、むさ苦しい男がいるだけ。
大きな野菜、肉を持った女神さまはいない。
「……ニャー」
彼女は落胆の色を露わにして、ため息をつく。
今まさに火にかけられている鍋の中で、カレーが笑っているようだった。
「シャナ! みんながお前のカレーを待って、
大行列を作ってるんだ! 手を動かしてくれ!」
カレー道を極めようと少女の頃から修行を重ね、
世界各地のカレーを食べて回った。
恋焦がれるようにカレーのことを考えていたシャナだったが、
ある日、「伝説の魔道カレー」の存在を知り、偶然にもレシピを手に入れた。
「伝説の魔道カレー」は、
多くのカレー職人が求める至高にして究極のカレーだが、
口々に語られているだけで、いったいそれがどんなモノなのか、
誰も知らなかった。
――まだ少女だった頃に手に入れたレシピには、
到底ひとりでは入手できないであろう究極の具材が記載されていた。
嵐を越え、吹雪を越え、マグマの波も乗り越えた。
巨大な怪物と戦い、
「伝説の魔道カレー」のレシピを奪おうとする悪い輩も倒してきた。
その経験が、シャナを少女から戦士に、
戦士からカレー職人へと変えていった。
そして今――「伝説の魔道カレー」を食したいと集った大勢の人の前で、
ひとつひとつ丁寧に調理を続けている。
今日、シャナ・イリアの手によって、“それ”が振る舞われるのだ。
楽団の心地良い音色が聴こえてきた。
まるでシャナを祝福してくれているかのようだ。
「できたニャー! みんな存分に食べるといいニャ!」
一陣の風が、できたばかりのカレーの匂いを皆に運んでいく。
微笑むもの、涙ぐむもの、溢れんばかりのよだれを垂らしてしまうもの、
反応は様々だが、皆が皆、目の前に広がる夢
――いや、カレーに思いを馳せていた。
「このカレーがあれば、みんなが笑顔になるニャー!」
シャナは「伝説の魔道カレー」を全世界の人々に届けるため、
これからも旅を続けるだろう。
人々の笑顔を力に変え、カレー道を追求するのだ。
「やっぱりカレーは偉大だニャー」
※話の最初に戻る
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