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- и - ( 見えるか、黒猫の魔法使い。アレは我々が所持していた"モノ"だ。) - и -
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| - и - ( ちょっと中将閣下。先行しすぎじゃありませんか。高度を低く保ち、速度を抑えてください。 ) - и - | |
| - и - ( やかましいぞ、馬鹿者。背後で怯える指揮官に、いったい誰がついてくるというのだ。 ) - и - | |
| - и - ( 尤もらしいこと言っていますがね、中将。"頭"が最初に撃墜されるなんて、笑うに笑えない。 ) - и - | |
| ……意外と呑気に会話してるように聞こえるにゃ。 | ![](https://cdn.static.gamerch.com/js/lazyload/lazyload.png) |
| 君は、そうだね、と口にした。 | |
| これから彼らドルキマスが所持していたものを取り返しにいく…… | |
| だというのに、ともすれば和やかともいえる空気感はいったい何なんだろう? | |
| いったいどこから現れたのかすらわからない〈イグノビリウム〉を、 | |
| ──いや、銃火器、兵器が一切きかない戦艦を持つ脅威を打破する術を、 | |
| 彼らは持っているのだろうか? | |
| - и - ( 魔道艇はその速度を保ち進軍だ。仮に我々の戦艦が撃墜されようと、貴様だけは守る。 ) - и - | |
| - и - ( だから恐れず進め。貴様の魔道艇が、〈イグノビリウム〉にとっての脅威だと知らしめてやれ! ) - и - | |